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こんにちはデイサービス心花春広報担当です！
新しくデイサービス心花春に通って下さることになったご利用者様😄お迎えの時から緊張されていることがひしひしと伝わってきました(;^ω^)
施設に到着し、お茶で一息ついていただきながら、少しでも緊張がほぐれればと思い、
『ご結婚される前はどちらにいらっしゃったんですか？』
と伺うと、
『あら～、私、訛ってる？恥ずかしい( *´艸｀)東北なのよぉ』
と笑みがこぼれました😃

以前、青森出身のご利用者様がいらっしゃいました。
その方は、ご病気をされてから麻痺と言語障害が残り、車いす生活となりました。元来、社交的でカラオケやご友人とお酒を飲むことが楽しみの一つだったそうです。デイサービス心花春をご利用されるようになり、「カラオケで歌えるようになりたい」「青森の田舎に里帰りしたい」との希望をもってリハビリに励んでいらっしゃいました。通い始めた当初は手すりを使って立ち上がるにも時間がかかっていましたが、立ち上がるタイミングや足の位置等、だんだんとコツをつかみスムーズに立ち上がり、また車椅子からの移乗もほんの少しスタッフがお手伝いすればできるようになりました。言語障害も文字盤を使い、スタッフと一緒に発声をしていくうちに、打ち解けていきご利用者さまから話しかけて下さるようになりました。
『わーの（私の）言葉は訛ってるからわかんねーでしょ？』
とおっしゃりながら、青森の冬の厳しさや、ご自身の若いころの思い出話をしてくれました。ただ、聞き取りにくく、何度も私が聞き返すたびに
『だめだぁ、言葉がわかんねぇべ？』と二人で顔を見合わせて大笑いする事もありました。
それでも、その方は何度も聞き返す私に対し、嫌な顔をすることなく話を続けてくださいました。最後まで希望を見失うことなく通って下さったのではないかと思います。
デイサービス心花春に通うことで、たくさんの方の希望や夢に寄り添える”場所”であり続けるよう今日も頑張ります😄🌈