はい、それも○○ハラ ≪施設長 樋口≫
最近、営業のテレアポってその会社じゃなくて外部の業者とかがやってるところがほとんどになりましたね。コロナ禍で自宅からアポイントとったり、働き方も多様化してるんだなぁと感じてます。そんなテレアポのみなさんに樋口からのお願いです。
テレアポ「ご挨拶を兼ねて一度弊社の紹介を」
樋口「挨拶ならいいですよ」
~後日面談~
営業「弊社のサービスをぜひ」
樋口「あの、そのつもりはなくて」
営業「なんで弊社のサービスを聞こうと思ったんですか?」
樋口「御社が挨拶って言ったから…」
営業「はぁ」
樋口「えぇ」
みたいの増えてるんで、ちゃんと話を聞いて、伝えてください。営業に来た方やZOOMで話した方が非常にがっかりしてます。私はいいですけど。
さて、常々このブログでも書いている通り、基本樋口はポジティブです。そう生きる方が幸せになれるってわかってるから。でも、この「ポジティブシンキング」がポジハラというハラスメントになるという記事をインターネッツで見つけてしまいました。もう何がハラスメントになるかわからない時代だ…。知らない間にハラスメントをしないように他に自分が知らないハラスメントはないかと調べてみる。
・テクハラ(テクノロジーハラスメント)…相手がわからないデジタル用語などを使う事。
・エアハラ(エアコンハラスメント)…エアコンで室内を勝手に寒くしたり暑くしたりする。
・ヌーハラ(ヌードルハラスメント)…麺をすする音が嫌い。
・グルハラ(グルメハラスメント)…トンカツには塩だ、などグルメ知識を押し付けてくる。
・ゼクハラ(ゼクシィハラスメント)…女性が男性に「そろそろ結婚しない?」と迫ること。
・ラブハラ(ラブハラスメント)…恋愛話が不快。
・コクハラ(告白ハラスメント)…ブッサイクが告白してきてキモイんだけどー。
など。
…もう無理。時代についていけないかも。
「いやぁ結婚迫られてて辛いわぁ、ゼクハラだわぁ」って独身の友人にヌーハラしながら相談したらラブハラで、「この部屋暑くない?」「そんなことねえよ」ってエアハラして、相手から「彼女がいるだけで幸せだろ、前向きに考えろよ」とポジハラが返ってくる、お互いがハラスメントを受けて終わる。みたいな事が起きかねない。まぁ会社でのパワハラなんかは100%ダメ過ぎて論外ですけど。
とはいえ、世の中「自分以外」の人の方が多いのでお互い不快に思う事もある。その「不快」に出会わない方法や跳ね返せる自分も作っていかないと、「あれもこれも、自分が嫌なことは全部ハラスメントだ」っていう人間と、「なんでもハラスメントっていう方がハラスメントだ」という人間とのハラスメント合戦になります。誰かは知らないけれど世の中にハラスメントを広めた人もそんなことは望んでないはず。
なので、樋口は不快なことを探す生き方よりも、ポジティブに生きる方を選んでます。繰り返しになりますが、世の中には「自分以外」の人間の方が多いので、その人たち全員を自分の思い通りに変える事はできないし、そんなことで悩みたくないし、自分が「気にしない」「気にならない人間になる」方が楽なんですよ。
ね、ポジハラでしょ?