ツバメ ≪施設長 樋口≫
去年の今頃は新型コロナウイルスの流行第4波の真っただ中でした。
今年はメディアで第7波が来るとか言われながらまだダラダラと第6波をやっています。
もう波なのかわからない状況です。そもそももう新型と呼ぶのもどうかと思っています。
さて、話は変わりますが心花春の玄関にツバメが帰ってきました。
君たちが帰ってきたことで玄関のセンサーの電池を替え忘れていることに気づいたよ。
すっかり顔なじみとなったツバメのことを調べてみると、
“北海道から九州までの地域に夏鳥として飛来し、人家や商店、駅などに泥でできたおわん型の巣をつくる。体の色は光沢のある黒で、腹は白く、額と喉が赤い。尾は長く二つに分かれ、オスの尾はメスよりも長く見える。
春から夏にかけて繁殖し、2回子育てすることもある。トンボやアブ、ユスリカなどの飛ぶ虫を、飛びながら捕える。チュピッなどと鳴き、さえずりは「土食って虫食ってしぶーい」と聞こえる。
子育てが終わると、川沿いのヨシ原等に数千羽から数万羽が集まり、ねぐらをとる。8月中旬から10月にかけて東南アジアへ渡る。“
公益財団法人日本野鳥の会HPより引用
とのこと。
さえずりが「土食って虫食ってしぶーい」と聞こえる…?…聞こえ、う~ん。
…身近過ぎて気にも留めてなかったがそんなこと言っていたのか君たちは。
そういえば去年も思ったんだが、もう少し大きく巣は作れなかったのかい?
うっとおしいかも知れないけどちゃんと巣立つまで見守らせてもらうよ。