ブログ

今年の節分は2月2日 ≪施設長 樋口≫

最近のニュースなんか見てて思う事、やっぱSNSってヤバいね。なんの事とか書かないけど、まったく関係ない人が「他の人が言ってるから」「著名人が言ってるから」とろくに真実も調べないで他人を叩く無法地帯みたいになってるなぁと。

友達に言うノリで「あいつはクズだ」「あの会社はクズだ」ってSNSで投稿してるの、全世界に発信しちゃってるのを気づいてるのかな。他人の事でそんなに怒ることある?それ入力してる最中あなた真顔じゃん、全世界に怒鳴り散らすほど怒ってないんじゃない?と感じている樋口です。まぁ人の怒りはピークを6秒くらいしか維持できないらしいので、自称正義マンの皆さん、その投稿する前に6秒以上なんか他のことして、それでも全世界に発信したいか考えてみてください。

さて、もうすぐ節分です。皆さん節分は何月何日か知っていますか?多くの方が2月3日だと思っているでしょう。

なんと今年の節分は2月2日です。季節の行事に無頓着な樋口は正直どっちでもいいのですが、事務所で職員がそんな話してたのでAIに聞いてみました。

“節分が2月2日になるのは、太陽暦(グレゴリオ暦)と旧暦(太陰暦)の違いによるものです。

日本の伝統的な暦である旧暦は、月の満ち欠けを基準にしており、1か月が約29.5日です。このため、旧暦の1年は約354日となり、太陽暦の1年(約365.25日)とは約11日間のずれが生じます。このずれを調整するために、約3年に1度「閏(うるう)月」を挿入して調整します。

節分はもともと立春の前日を指し、立春は太陽の黄経(黄道座標における太陽の位置)が315度に達する日です。太陽暦ではこの日が毎年少しずつずれるため、立春が2月4日になったり、3日になったりします。それに伴い、節分の日もずれることがあります。

2021年に、124年ぶりに節分が2月2日になったことは話題になりました。これは、太陽の黄経が365.25日の調整によって少しずつ変動するためです。“

とのこと。なんだかよくわからないのですが、うるう年の次の年の節分は2月3日じゃなくなるっぽいです。

そんな節分の豆まき、使用する豆は大体炒った豆を使うのですが、これは炒る事で芽を出なくし、災いの芽がでないようにする為だそう。幸せの芽かも知れないのに昔の人もそこそこネガティブですな。テレビやSNSがなかった時代に全国で同じ日に同じような行事をやっていたことを考えると、昔から伝わる行事もなかなか感慨深いですね。

でもよく考えたらこんなに情報が手軽に手に入る時代なのに間違った情報や噂話で人を誹謗中傷したり陰謀論を信じちゃったりしてる現代人をみると大して進歩してないようにも見えますね。

いつの時代も不安が人を狂わせるのは歴史が証明しています。日本でも、出生率が異常に下がった丙午、たった一人から始まった噂でパニックになった豊川信用金庫事件、小学生を震え上がらせた口裂け女、SNSでの嘘からトイレットペーパーが店頭から消えるなど、枚挙にいとまがありません。

他人の嘘や噂話に心を動かされるくらい不安な人がいっぱいいるんですね。まぁそもそも自分が幸せだったら自分に関係ない人の不祥事なんか気になりませんし。幸せじゃない人がいっぱいいるってことなんでしょう。

さぁそんな幸せじゃない皆さんに朗報です。来る節分は「福は内」と福を呼び込み、「鬼は外」と邪気を払う事が、自分でできるイベントです。力いっぱい豆投げて、自分の歳と同じ数の豆と、恵方巻を食べてください。今年は西南西です。時間に余裕があったらイワシの頭にヒイラギでも刺せば尚可です。理由はよくわかりません。

ただ、そんなこともやらずに真顔で画面みてネットに投稿してても福はこないので、同じ噂話なら昔からある噂話に一回乗っかってみてください。

はい、「鬼は~外~、福は~うち~」ってことでAIがわけわかんない絵を描いたので厄落としに見てください。

なんだこれ。