湯かけまつり ≪施設長 樋口≫
今年もツバメが子育てをしています。
もう生まれてました。
気になって食べられる方のツバメの巣も調べたのですが、あれは空気中のゴミをツバメが唾液で固めたものだそうです。そして無味無臭。そんなものが4~5,000円/10gするとのこと。
一生食べる事なさそうです。
さて、先日5月27日は湯河原湯かけまつりでした。コロナ禍において中止となっていたそうで、久しぶりの開催とのこと。
この辺りに引っ越してきて18年、1回も行ったことないので初めて覗いてきました。
これが、
こう
“「湯かけまつり」の由来は、遡ること江戸時代。湯の効能が高いことから温泉の湯を樽に詰め、大名家や御用邸に献上した古事が始まりとされています。
当時は、献湯神輿の出発に際し、道中の安全を祈願してお湯をかけ御祓(おはらい)をする儀式があり、これを再現したものが「湯かけまつり」です。徳川時代に起源を持つ湯河原を代表する伝統的なお祭りとして湯河原では毎年大々的に開催されます。“
(湯河原町HPよりhttps://www.yugawara.or.jp/event/972/)
なかなかの奇祭でした。
湯かけまつりとはいえ、用意されているのは湯ではなく水。
観客も濡れるとのことで早々に退散。
知らずに巻き込まれる災難?な観光客も結構いるそうで、来年見に行かれる方は着替えのご準備を。