野良猫 ≪施設長 樋口≫
今年の2月くらいに引っ越しをしたところ、テレビの電波が弱くアンテナを立てても映るかどうか怪しいとのこと。どうせなら光TVにしようと思い、そのつもりでいたら土壇場になってソフトバンクさんから光TVの対象外地域との連絡が入り、もう半年以上地上波を見ていない樋口です。結構なんとかなってます。
その引っ越し先の地域には何匹か野良猫がいます。
引っ越す前から知っていたし、別に猫が嫌いではないので、時々窓辺や玄関などに猫が来る優雅な共存共栄を想像していました。
引っ越してからすぐに猫は来ました。何度も何度も。特に夜や朝方が多いかな。
我が家は猫に「トイレ」として認定されました。
それからは戦いの日々を送っています。
ちなみに近くの公園にも猫がたくさんいます。
この画像の中に一応4匹猫がいるのですが、解像度の都合上たぶん1匹しか見えません。
この猫たち、散歩に行くと私を見ながら鳴くんです。
構ってほしいのかなと近づくと、途中までは私を見ているのですが、
私の全身が見えたあたりで離れていきます。
「なんだお前、手ぶらかよ」
と言われているようです。
入居者の方々も利用者の方々も、「猫や犬は好きだけど、もう世話ができない」って言っている人が結構いるので、施設に動物がいる生活もありなのかなぁ、とか考えながら今日も野良猫のトイレ認定の解除に思い馳せるのです。