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飲酒運転撲滅 ≪施設長 樋口≫


今まで緑ナンバーの車(タクシーなど)に義務化されていた運転前のアルコールチェックが2022年4月の道路交通法改正により、定員11人以上の車を1台以上または、その他の自動車(トラック、白ナンバー)を5台以上使用する事業者にまで拡大されることになった。2022年4月1日から9月30日までは目視や呼気などで判断してもよいが、10月1日からはアルコール検知器を使用して確認しなければならないとのこと。
早速購入せねばといろいろ見てみたのだが、製造元が怪しい安価なものは注意書きを見てみると「口臭にも反応することがあります」などとある。
とんでもない。お酒を飲んでない人で反応したら傷ついた自尊心をどうしてくれるつもりだ。
とりあえず最初の購入は信頼のおける日本のメーカーのモノにした。しばらくこれで乗り切れそうだ。
と思ったが機器の測定寿命が1000回とのこと。まぁそれでもそこそこ持つかと思ったが、毎日5人くらいが運転をするので、
5人×2回(就業時、退勤時)×約26日(大体の月の営業日数)=約260回/月の使用
1台で4か月弱、長いのか、短いのか…いや、短いよな…。
頻繁に買い替え必至な物品が増えたがこれも安全のため。
社用車を5台以上持っている事業所の皆さんはもう準備はお済みですか?